今は無き、夜間電力利用の電気蓄熱式全館暖房システムのメーカー『エナーテック株式会社』の元社員が少々の心残りを感じてブログを立ち上げてみました。

2016年2月8日月曜日

スラブヒーターコントローラーの『点検』ランプ点灯①


スラブヒーターのコントローラー、こんなやつです。

コントローラーには大きく分けて2種類あって

①5時間通電用(ほとんどが型番がEAC-5○○のもの)
②8時間マイコン制御用(型番がEMC-8○○)

です。

①の場合、異常があっても点検ランプは夜間(ほとんどの場合AM1時~6時)しか点灯しません。
②の場合は異常があれば常時点灯します。

で、点検ランプが点灯する原因ですが、

・温度センサー線の断線
・温度センサーの温度感知部の故障
・土間コンクリート温度の過熱(EACは55℃以上、EMCは45℃以上を感知で点灯)
・コントローラー内臓の基盤の故障

のどれかです。

点検ランプの点灯中は、該当回路はヒーターに電気が送られていませんので暖房が効きません。

ただ、たまに1つ点検が点灯したのを見て漏電などを疑って主幹のブレーカーごと切ってしまう方がいますが、漏電の場合はブレーカーが落ちます。
したがって、点検ランプが点灯していない回路は基本的に問題ありませんので使用しても大丈夫です。


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